1951-10-25 第12回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
それから町村の自治のことを、今後どういうふうに岡野は考えているかという御質問でございますが、これはもう私、就任以来一年半になりますが、私は就任当時マッカーサー元帥から、地方自治の確立ということが、すなわち民主主義の確立の一番大事なことであるということを、ホイツトニー将軍お立会いの上で言われた。そしてもつぱら地方自治確立のために努力して来た次第でございます。
それから町村の自治のことを、今後どういうふうに岡野は考えているかという御質問でございますが、これはもう私、就任以来一年半になりますが、私は就任当時マッカーサー元帥から、地方自治の確立ということが、すなわち民主主義の確立の一番大事なことであるということを、ホイツトニー将軍お立会いの上で言われた。そしてもつぱら地方自治確立のために努力して来た次第でございます。
○大橋国務大臣 この点は本年七月八日、総司令部におきましてホイツトニー将軍より、その権限に基きまして政府側の代表者に口頭をもつて示達せられたるところであります。
その際はホイツトニー将軍に会う筈であつたのでありますが、それができませんでしたのでハウギー氏だけに会いまして帰りました。それから二回目に司令部に参りましてリゾーという次長に会いました。このときもホイツトニー将軍に会うことはできませんでございました。第三回になりまして初めてホイツトニー氏に会いました。
それで野党の方の、民主党の川崎秀二君、それから社会党の門司亮君のお二人と一緒にホイツトニー将軍の部屋で、ホイツトニー局長、それからリソー次長、ウイリアムス氏、それからもう一人、ESSの方からブラウン氏が見えておりました。それでこちらの三人からこもごもいろいろ意見を申上げ、あちらの意見も聞きまして、実にまるまる三時間お話申上げ、皆様から御註文の出た点も大体はあちらへ申したつもりでおります。
従つて私は、ホイツトニー将軍なり、マーカツト将軍なりに会つて、それじやお前は今後参議院の予算審議をどういうふうに運んで行くつもりであるのか。こう言つて聞かれたときに、予算委員会としてはまだ審議の続行中であつて、まだいつまでにこれを上げるということに対しては、何ら見通しが付いていない、こう言わなければならない。誠に子供の使いのような気がするのであります。
というのは、なぜかと申しますならば、我々の知りたいことは最高司令部の我々に対する意向であるのであつて、最高司令部では、こういうふうに考えておるんだということが分れば、あとはマーカツト将軍に会うということは、これは政府のなさるベきことであつて、私は予算の方のエキスパートでありませんから、お会いしたところでしようがないことであるというふうな考えからして、私はホイツトニー将軍との会見で事足れりと考えまして
○議長(佐藤尚武君) 一時ちよつと過ぎに、私は今朝の議院運営委員会の御決議に従つて、総司令部にホイツトニー将軍を訪問いたしました。そして御委嘱になつた通りに、参議院予算委員会における予算の審議振りについて詳しく御説明いたしました。
尚帰りました後にこちらでホイツトニー将軍から、向うの方で調査漏のことがあつて調べたいことがあれば言つて貰いたい。何ぼでも便宜を計るから、こういうような申出がマツカタ君から参りましたので、マツカタ君には重ねて先般ワシントンにこの間の調査を御依頼しておるけれども、回答がないので何とかやはり一応こういうことは該当事項がないということを書面で頂戴したい。